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宮崎県北のサイクルクリニック 自転車倶楽部

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0982-32-6822

〒882-0874 宮崎県延岡市伊達町2-5835-1

初心者の自転車を選ぶポイント

目的を決める

方針イメージ

自転車が欲しくてご来店されますが、使用目的が漠然としていてどのように使いたいのか決めかねているお客様が多くいます。
まずはなんの為に自転車を買うのか明確にしましょう。

【健康のため】
自転車はダイエットやメタボ対策に効果があります。時間や場所や人数の制約を受けずに自分のペースで行えます。また、脳梗塞や心筋梗塞の予防としてもリハビリとしても有効な手段です。
故ホワイト博士がアメリカのアイゼンハワー大統領の心臓手術後に自転車を使いリハビリを行ったという話は有名です。ゆっくりでいいですから長い時間を乗ることで有酸素運動にもなります。

【通勤のため】
ガソリン代の高騰だったり、、エコロジーの観点からだったり、ちょっとは健康のためだったり、勤務先に駐車場がなかったり、いろいろ理由があると思いますが、スタンドやフェンダー(泥除け)等のオプションを取り付ける方が多いのもこの目的で使用される方です。バスケットやキャリアを希望される場合には購入前に装着可能か確認が必要です。クロスバイクが適しています。

【趣味のため】
シェラフや荷物を積んで何泊もツーリングしたり、折りたたみ自転車を電車や車に積んで旅行先で日常とは違った景観を楽しんだり、カメラを持って風景を撮ったり、のんびりとポタリングをしてみたりする方はこの範疇に入ると思います。

【競技のため】
競技を楽しむ方は多肢に分かれます。
@ロードバイク Aトライアスロンバイク Bピストバイク Cシクロバイク Dマウンテンバイクのクロスカントリー、Eダウンヒルバイク FBMX ざっとこれ位には分類できます。
競技志向の方は、ご自分がどの競技を楽しみたいのか考えたうえでショップに相談してみてください。

購入の流れについて

  1. 目的を決める

    【健康のため】【通勤のため】【趣味のため】【競技のため】
  2. 車種を決める

     使用目的にあった車種を決める 。違いを簡単に比較しました。
    クロスバイク
    ハンドル形状 フラット(横まっすぐ)
     タイヤサイズ 700×28〜700×45位まで 
    フレンチバルブが中心、一部英式や米式あり
    ※26インチもある
     ギア数 フロントはシングルから3段
    リアは7段から10段
    フロント段数×リア段数=合計7段から30段
     重量 9s台〜おおよそ12s台まで
     価格 最低5万円位から
    5万円から7万円が目安
     特徴 取り扱いが楽でオプション(スタンドやフェンダーやライト等)も装着しやすい。
    【健康のため】【通勤のため】【趣味のため】と自由度が高い。競技は不向き。
     参考写真  
    ロードバイク
    ハンドル形状 ドロップ
     タイヤサイズ 700×20〜700×25まで
    フレンチバルブ
    ※26インチもある
     ギア数 フロントは2段から3段
    リアは7段から11段
     重量 6s台〜おおよそ9s台まで
     価格 最低8万円位から100万円超えまで
    15万円から50万円が目安
     特徴 【健康のため】【通勤のため】【趣味のため】に購入される方もいますが基本は競技志向。 
    完成車で満足できなくてフレーム+自分の好みのパーツで組み上げていく人も多いのがこのカテゴリー。
     参考写真  
    トライアスロンバイク
    ハンドル形状 ドロップ・ブルホーン・エアロバー
     タイヤサイズ 700×20〜700×25まで
    フレンチバルブ
     ギア数 フロントは2段から3段
    リアは7段から11段
     重量 7s台〜おおよそ9s台まで
     価格 最低15万円位から
    30万円から60万円が目安
     特徴 オリンピックディスタンスではロードバイクと兼用する方も多いですが、ロングになると写真のような、ロードバイクに比べて前乗りのポジションでDHバーを取り付けたバイクが多い。
     参考写真  
    シクロバイク
    ハンドル形状 ドロップ
     タイヤサイズ 700×28〜700×38位まで
    フレンチバルブ
     ギア数 フロントは2段から3段
    リアは7段から11段
     重量 8s台〜おおよそ10s台まで
     価格 最低15万円位から
    15万円から40万円が目安
     特徴 ロードバイクのタイヤが太くなりブロックパターンになりカンチブレーキになり重量がロードバイクと同価格帯では1s〜2s重くなったと思ってください。
     参考写真  
    マウンテンバイク
    ハンドル形状 フラット(横まっすぐ)・ライザー
     タイヤサイズ MTBが誕生して長年、MTBは26インチを指していましたが、昨今29インチや27.5インチが登場しました。
    フレンチバルブが中心。一部に米式バルブあり
     ギア数 フロントは2段から3段
    リアは7段から10段
    フロント段数×リア段数=合計14段から30段
     重量 9s台〜おおよそ18s台まで(DHバイク含む)
     価格 最低5万円位から
    10万円から50万円が目安
     特徴 サスペンションがあるために舗装道路の段差を気にしなくて走れることから通勤に使う方もいます。週末山林でマイナスイオンのシャワーを浴びに行かれる方もいます。DHバイク(ダウンヒル)もエンデューロバイクも同じ範疇。
     参考写真  
    小径車・折りたたみ自転車
    ハンドル形状 フラット・ドロップ・ブルホーン
     タイヤサイズ 主に16インチから24インチ
    フレンチバルブ
     ギア数 フロントはシングルから3段
    リアは7段から10段
    フロント段数×リア段数=合計7段から30
     重量 7s台〜おおよそ13s台まで
     価格 最低5万円位から
    5万円から20万円が目安
     特徴 車や電車に乗せて遠くまで出掛け、のんびりと景観を楽しむ方が多く、また出張先に持っていかれる方もいます。震災の際には足としても需要がありました。
     参考写真  
    一般車
    ハンドル形状 セミアップ・アップ・オールラウンダー
     タイヤサイズ 24・26・27インチ
    英式バルブ中心
     ギア数 シングルギアか内装3段が中心
     重量 13s台〜おおよそ18s台まで
     価格 最低2万円位から(工業型メーカーの場合)
    2万円から4万円台が中心
     特徴 鞄や買い物の荷物をバスケットやキャリアに乗せられるので日常生活においては利便性がある
    最近のリアキャリアには荷重制限をつけた商品があるために、子供乗せを後付けする場合にはキャリアの強度確認が必要。
     参考写真  
  3. 車種確認

    メーカー決定! フレームサイズ決定! フレームカラー決定!       在庫確認 入荷時期確認 予算確認
  4. オプションの確認

    オプションとして必要なものを確認しましょう。 
    【健康のため】
    【通勤のため】
    □ スタンド □ フェンダー □ ライト
    □ ワイヤー錠 □ サイクルコンピューター
    □ 空気入(フロアポンプ)□ 携帯ポンプ
    □ ヘルメット □ 携帯用ミニツール
    □ ボトルケージ □ ボトル □ グローブ
    □ タイヤレバー □ 予備チューブ
    □ サドルバック □ リフレクター
    □ パンクパッチ □ 英仏変換アダプター
    【趣味のため】 上記オプションに追加して確認
    □ 輪行袋 □ パニアバック □ キャリア
    【競技の場合】  □ ペダル □  ヘルメット □ グローブ□ サイクルコンピューター □ ライト
    □ ボンベ □ ボンベアダプター
    □ タイヤレバー □ シーラントメーター、□ ボトルケージ □ ボトル □ DHバー□ 携帯用ミニツール □ サドルバック
    □ 予備チューブ □ 予備チューブラー
    □ サイクルパンツ □ ウェアー
    □ サングラス □ シューズ □ ソックス
  5. 確認

    装着パーツや変更パーツの確認、納車日の確認 ,お支払い金額の確認           
     お支払方法の確認 【現金】【カード】【クレジット】
    ※ クレジットの場合には事前審査が必要となります。
      クレジット会社の審査を通過してからのご発注になります。 
  6. 購入

     ありがとうございます

FAQ よくあるお問い合わせ

普通の空気入れが使えません。

タイヤに空気を入れようとすると『あれっ?形が違うから空気の入れ方がわからない』とのお問い合わせが数多く寄せられます。

通常は購入時にスポーツバイクであればホイールの着脱と一緒に取扱い説明があります。説明を受けておかないと危険だったりトラブルの原因になったりします。空気を入れるところのチューブのバルブ形状は3種類あります。形状が違うと使えません。仏式を英式に変換するアダプターも発売されていますが、一般車の空気入れではタイヤの適正空気圧まで入りません。どんなに頑張っても3気圧から4気圧がいいところです。

専用の空気入れをお使いのうえ適正空気圧内まで入れてください。専用の空気入れ(インフレーター)は4000円前後からあります。

バルブの種類の説明はこちら 

タイヤの横に適正空気圧とタイヤサイズが書いています。これはどのタイヤにも記載されていてタイヤ一本ごとに適正空気圧は違います。クロスバイクだから4気圧位入れればいいやって事ではありません。

・タイヤサイズ
ミリ表示:700×25(タイヤの外径×タイヤの幅)
インチ表示:26×1 3/8(タイヤの外径×タイヤの幅) 

・適正空気圧
inflate to min 90 max 120 psi 
inflate to min 6bar max 8.5bar

表示方式は他にkpaやkgfや漢字で表記していたりしますが、現在はほとんどのタイヤと空気入れの双方にpsiかbarが表示されています。minは最低空気圧 maxは最高空気圧PSIとbarの換算値は 100psi≒7bar(7気圧)

タイヤはどのホイールにでも使えますか?

700Cにはチューブラータイヤとクリンチャータイヤとチューブレスタイヤの3種類がありクリンチャータイヤにはWO(Wired On)という規格がよく使われています。タイヤとチューブが別々の物です。

チューブラータイヤはタイヤがチューブを包み込んで一体になっているタイプでチューブレスタイヤは一般のクリンチャータイヤと見た目は同じです。ただしリムに装着時にチューブを使いません。

現在のロードバイクのホイールとタイヤの主流はクリンチャーになります。ちなみにチューブレスタイヤもクリンチャータイヤと同じ種類で、タイヤとホイールの精度を通常の製品より高めたものです。 チューブレス用ホイールに普通のWOタイヤを嵌めてもチューブを入れないとエア漏れを起こします。

チューブラータイヤはリム形状がWOタイヤとは違いますので互換性がありません。リムセメント(専用の接着剤)かリムテープでリムにタイヤを装着します。マウンテンバイクのタイヤにもノーマルタイヤとチューブレスタイヤがあります。最近はシーラントを使う専用タイヤもあります。タイヤはホイールに合った物をお選びください。

街中で使いたいのでマウンテンバイクの凸凹タイヤをスリックタイヤにできますか?

通常のマウンテンバイクでしたらできます。静かで走りも軽くなります。タイヤもクロスバイク並みに細いのから凸凹タイヤと同じくらいの幅のスリックタイヤもあります。29インチMTBにスリックタイヤを装着すると700Cと同じように使えます。

通販の自転車とどこが違うのですか?

ここで言う通販商品とは約4万円以下のスポーツ車(ロードバイク・マウンテンバイク)および折りたたみ自転車とお考えください。ネットでは写真を見る限り、フレームの素材、装着されているパーツなど初心者の方には解り難いと思います。

単純に考えれば、世界で一番大きな自転車メーカーだと認識されているジャイアントや追従しているメリダが、スケールメリットを生かして素材やパーツメーカーと交渉し製品価格に反映させながらも、4万円以下の自転車を提供できません。当然に他のメーカーがそれ以下の価格で販売できる商品においては、なんらかのリスクがあると思ってください。これが一番のポイントです。

今迄の事例で説明します。

【素材の違い】
素材は同じスチールやアルミであっても違いがあります。スチールにもスチール、ハイテン鋼、クロモリと分かれパイプ自体もプレーン、Wバテット、トリプルバテットと外観は同じでも肉厚は変化しています。アルミも同じことが言えます。素材の違いは重さの違いに反映されます。アルミ製シマノ18段MTBみたいな広告でイメージは軽いのですが実量が15sから20sもあったり、ロードバイクやシングルスピード車でも一般車と同じ位重かったりと専門店では考えられません。通常ロードバイクでは重くて10s位、マウンテンバイクでも13s〜14s位です。

【規格の違い】
装着されているパーツも、現在使われているサイズや規格と違い古くて対応ができなかったりします。
ロードバイクで5段変速の時は何処から見つけてきたのか驚きました。購入後すぐ調子が悪くなられたそうですが部品がありません。使用しているパーツがシマノ製でも、現行品ではロードで後ろが8段、マウンテンバイクでは後ろが7段が最低だとお考えください。ハンドルやステムにしてもAHEADでなかったりハンドルクランプ径が一般車と同じだったりします。規格の違いは確認した方がトラぶった後に困りません。

【安全に対しての認識の違い】
溶接を見ると判りやすいです。高価な商品は溶接のビード痕がきれいに波打っています。安い商品は溶接痕が乱れています。ひどい物では隙間がある物を見たことがあります。溶接痕の乱れは強度不足につながります。ロードバイクなのにハブステップが付いている自転車も見かけましたが、もしハブステップに乗ったとすると破損の可能性が高いので安全上も問題があります。このようにファッション性だけで販売しているバイクをよく見かけます。

【精度の違い】
ねじなどの精度も粗く緩みやすく壊れやすいのも多くメンテナンスができない場合もあります。
ギアが正確に変速しないことは普通です。

【補償の違い】
ジャイアントやメリダ等でトラブルや破損があった場合は部品の交換等の対応が早いですが、通販で買われる場合には補修パーツや交換部品をストックしている訳ではないので対応が遅く、また対応できない場合には自転車店任せになる場合があります。部品に互換性がないことでアッセンで交換になると購入代金の半分や同等という場合も何度もあります。

トラブルが起こりやすいとの認識とトラブルが起きた場合の部品交換や修理代のランニングコストを考えてご判断ください。ショップが対応しないことも考えて自分でメンテナンスが出来ることも必要かも知れません。

まずは商品や価格の確認はまずジャイアントやメリダのホームページをご覧になり、リスクをご理解のうえであれば4万円以下のスポーツ車も選択肢のひとつと思います。

通販の自転車を組んでもらえますか?

『自転車はご自分で組み立てができない場合にはお近くの自転車店に持って行って組み立ててもらってください』と言われるそうですが,ほとんどのお店は通販会社とは一切の関係がありません。

リスクのある自転車を組んだ場合、組み立て途中に部品が曲がったりねじが合わなかったりトラブルも多く、例えば当店はペダルを取付けただけでお渡しした後にホイールが曲がったから補償して欲しいとかブレーキが効かないからクレームで部品交換して欲しいとかよく来られます。クレームに来られても当店の販売した商品ではないので対応できません。

また、友達の自転車はキビキビ変速するけど買った自転車は変速がスムーズじゃないから調整して欲しいと言われたりしますが、基本的に通販の自転車に変速性能や耐久性や精度を求めるのは厳しいと思ってください。そこが価格差です。

このような今までの経緯から当店の目安として、通販による約4万円以下のスポーツ車の組立てはお断りしています。