先日、『最近なかなかレアなバイクを組む機会がありました。
どちらも組み立てに悩んだ商品でしたが、メカニック冥利につきます。
ありがたいことです。』
と書きましたが、もう1台がこちら↓
パンフレットより
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=700x10000:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i9e789e47909478b4/version/1565993784/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i578db220abc7f20f/version/1565996475/image.jpg)
(驚!)
このパーツ
なんと
フロントフォークなんです!
エアロ効果と振動吸収性を
高めています
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i2a79146b77dd923b/version/1565996468/image.jpg)
昔、ソフトライドという
トライアスロンバイクがありました。
彷彿させるフォルムですが
エアロ形状が進化しています
当然ですね(笑)
オイルホースはやDi2コードは
もちろんフレーム内蔵です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i9df4fcd8449d1dec/version/1565995696/image.jpg)
ホイールはこちら
もちろんディープリム
リムハイト64mm
142mm 油圧Disc
TL対応
お客様が大会中のパンクを
心配されてましたので
ホイールとタイヤの脱着の
練習をしていただきました
ミッション コンプリート(^^)/
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i0f7753c286fa9e96/version/1565995000/image.jpg)
ご本人の希望により
パンフレットのカラーリングより
ちょっと落ち着いたカラーを
チョイスしました
という訳で
このモデルでこのカラーリングは
国内に1台のみ!(^^)!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/ied3e599ac933f3fd/version/1565996994/image.jpg)
Di2の操作部です。
内蔵タイプのEW-RS910です。
従来の
SM-EW90-A(3ポート)
SM-EW90-A(5ポート)
と同じように設定や充電ができます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i4ff58e43a0526a72/version/1565997371/image.jpg)
油圧コードとDi2コードです。
レバーはST-R9180を使用です。
難しいのはDISCホースのカットです。
レバーの取付けが
ハンドルの中での固定なので
ホースの長さのカットが微妙です。
長すぎても短すぎてもハンドリングに影響が
ありますので・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/iacb8c613a9fd0d46/version/1565998205/image.jpg)
ハンドルに取り付けるST-R9180です。
DISCホースの長さのカットは
ショップでします。
高価なバイクにはBH90のホースが
選択されている場合が多いです。
BH59のオリーブやコネクターインサートとは
互換性がないので、ご自分でする場合には気を付けてください。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=350x1024:format=jpg/path/sbdfb25a5659f8329/image/i8fade418b83e3cda/version/1565997509/image.jpg)
フレームの内部です。
バッテリーの固定状況が確認できます。
この空間には、専用バックが
付いてきており
工具等の収納ができます。